me basta con saber
すべての始まり

実写映画の公開日が決定!

はた細の実写映画の特報が遂に公開されましたね。

公開日は2024年12月13日だそうです。

監督は「翔んで埼玉」の武内監督。

全国各地でロケ撮影を行い、エキストラも大動員して細胞の世界を再現、アクション監督にはなんと実写版るろ剣の方を起用というなかなかの気合の入りよう。今から観るのが非常に楽しみです。

…が!

今回公開された特報の最後にとんでもない情報が…

原作のクレジットにはた細…と合わせて、なんとBLACKの文字が

BLACK…?

BLACKも原作…?

BLACKも実写化するってこと!?

(てーへんだあ)(てーへんだぁ)

映画にちらっとでも他のスピンオフの要素が入ってたら嬉しいなとは思っていましたが、まさか本家とスピンオフの2作を原作として採用するとは…

気になるのは、果たしてBLACKのキャラたちも映画に登場するのか?という点。

そら登場するでしょ、と言いたいところですが…

個人的にはBLACKで取り上げられた病状は擬人化細胞で実写化されても、登場キャラまでは実写化されないんじゃないか、と(現時点では)推測しています。

はた細って色んな細胞を擬人化している作品なわけで、ただでさえ登場キャラが多い作品なので、スピンオフのキャラまで登場させたら、映画の内容がかなりみちみちになりそうな気がするんですよね。登場キャラが多ければ多いほど、それぞれのキャラを掘り下げて描くのは難しくなりますし。

なので仮にBLACKのキャラが登場するとしてもファンサービス的なカメオ出演程度、それも主人公の53くんとヒロインの96さんのふたりぐらいではなかろうかと思っています。

個人的に一番危惧しているのは、登場はしてもキャラの掘り下げが足らずに原作のイメージから乖離した描写が行われてしまうパターン。もしそうなるならむしろ無理に登場させてほしくはないなと思っています。

いや…そりゃあ実写映画で53くんや96さんたちが登場したらファンとしては本当に非常に嬉しいですけどね!

ただ、BLACKのキャラの掘り下げに尺を使ってその分他の無印のキャラたちの掘り下げが疎かになったら無印の実写化を期待している方々はいい気分はしないだろうし、色んな要素をいっぺんに詰め込んで映画の内容が破綻してしまわないかが一番心配なところです。

出演キャストは映画公開までに順に発表されていくらしいので、今は座して静観するしかないですね。

(あーでもめっちゃそわそわする)

映画『はたらく細胞』公式サイト

映画『はたらく細胞』公式サイト

12/13公開!映画史上最小主人公、誕生!笑って泣けてためになる!!メガヒット漫画が実写映画化 武内英樹 監督
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雑記
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Isaka

好きな映画監督は David Fincher です

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